酒屋八兵衛　十五夜　純米　　
2025年 ９月発売　２０２５年の十五夜は10月6日です

「酒屋八兵衛」が目指すのは、日常に寄り添い、飲み飽きしない晩酌酒。
日々の疲れを飲んで癒す晩酌酒としてグラス一杯の驚きよりも一暁の安らぎをコンセプトに様々なお酒を醸しています。

＜無理のない熟成管理＞
秋季のお酒「ひやおろし」と言いますとタンク貯蔵での熟成・生詰めによるものと定義されていますが、
その方法だと瓶内の殺菌効果が得られず、現代の暑い秋に常温出荷すると火落ちや著しい劣化のリスクが伴います。元坂酒造では品質保全と環境負荷の低減を目指し、一回火入れによる瓶貯蔵にて出荷されています。
（蔵元より抜粋）

▼必ず御確認下さい！▼
※専用カートンは付属しておりません。
※1800ml×6本　720ml×12本（他の商品との混載可能）まで一個口の送料で送れます。
　上記本数を越えますと二個口目の送料がかかります、ご了承くださいませ。
※送料無料（18000円以上御買上げ）の場合も一個口までに限ります。

コンセプト

「十五夜」は二年前の出荷分からタンク貯蔵を辞め、熱酒充填による一回火入れ・瓶貯蔵。
生詰での火落ちリスクを抑制し、近年の元坂酒造が理念とする冷蔵貯蔵や低温流通に依存しない、
環境に配慮した酒質となっています。
酸化からくるオフフレーバーの低減、そして雑味のないクリアな後味を実現しました。

麹米に山田錦、掛け米に五百万石を使用。

今年から酒母をきもと仕込みに切り替え、きもとならではの軽やかで奥行きのある旨味を追及しています。
四月中旬に瓶詰めされたお酒を、常温で約５カ月熟成。
旨味と甘みの調和が昨年以上に感じられる仕上がりです。
熟成酒ながら出荷時点（９月）ではまだ五百万石らしい青々としたフレーバーとキレの良さが楽しめます。
その後、時間の経過とともに味わいと奥行きが深まり、より厚みのある味わいへと変化していきます、

９月〜１０月までの間は飲む前に少し冷やし締めて、それ以降は常温や燗酒としてお楽しみください。
使用米：五百万石／山田錦
精米歩合：60％　Alc：１５.７度
日本酒度：＋1.0　酸度：1.7　アミノ酸度：1.0